ロマネ・コンティ

先日、お客様が飲まれた一本がこちら。
フランスワインの至宝、ロマネ・コンティ ヴィンテージは1994年でした。

ワインに詳しくない方でもその名前を一度は聞いた事があるであろうロマネ・コンティ。

古代ローマ時代に拓かれ、古くはブルボン王朝、太陽王 ルイ十四世の曾孫、ルイ15世の愛妾ポンパデゥール夫人とコンティ公ルイ・フランソワ1世がこの畑の所有権を巡って争い合ったという逸話も残っている程、その歴史と名声は筋金入りです(ちなみに所有権争いの勝者は……ボトルの名前からお察しください)。
ですが、このワインは「飲む事よりも語られる事の方が多いワイン」と評価されるほどに、その名声に反して中々お目にかかれる物ではありません。

その理由の一つがロマネ・コンティの値段。世界で一番高いワイン、という評判もありますが、それは間違いなく本当の話です。
一本当たり平均で160180万円。ヴィンテージによっては200万円を優に超えてきます。1本、約7杯のワインにそれだけの金額を投じるのはなかなか勇気のいる事です。

値段の高騰の理由にもつながりますが、生産量の少なさも特筆すべき事です。

ロマネ・コンティを作る畑の広さは1.81ヘクタール。東京ドームの半分にも満たない広さです。フランスワインのもう一つの代表的な産地、ボルドーを例に挙げると、銘酒シャトー・ラフィット・ロートシルトなどは112ヘクタールもの畑を有しています。この事を考えると、信じられないぐらい狭い畑で作っている事がわかります。

※余談ですが、先述のポンパデゥール夫人がロマネ・コンティ所有権争いに負けた事で目を付けたのが、シャトー・ラフィット・ロートシルト。それまでボルドーワインはイギリスなど国外取引が主で、フランス国内で全く評価されていなかったのですが、この件でフランス王室でもボルドーワインが評価されたという妙な因縁もあったりします。


当然、ワインの生産量も少なく、比較対象に挙げたシャトー・ラフィット・ロートシルトが年間30万本、少ない年でも18万本リリースする事に対し、ロマネ・コンティは年間6000本程しか造られる事はありません。

以上の事から、数世紀に渡って世界中の王侯貴族、お金持ちが愛してきたにも関わらず、実物を見る機会すら少ないロマネ・コンティ。
今回お目にかかれた事は本当に光栄な事でした。

当館では、バースディヴィンテージの問合せ、特別仕入、持ち込み等、特別なワインについてのご対応も可能でございます。ご希望の方はどうぞお気軽にご相談くださいませ。
 
 
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秋の特大カマス

秋が深まり、ようやくですが過ごしやすい季節となりました。
本日は、本格的に冬に入る前に脂をたっぷりと蓄えた、地元の人間でもなかなか見る事のないサイズのカマスが手に入りました。

魚の買い付けに向かったシェフが「予定になかったけど一目見て思わず買ってしまった」という珠玉の素材です。

そのサイズがわかる様に、一般的なサイズのサンマと並べてみましたが、太さが全然違います。
本日、このカマスを捌いた後、マリネにしてシェフ得意の燻製にして仕上げる予定です。
仕上がりは今からですと、一週間後。皆様、是非、秋の味をお楽しみください。
 

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